今回は一味変わって。
鋼製防護柵協会なるものを見つけてしまい、一人コーフンしておりました。
ネットを拝見するところによると、防護柵を作っている大手製鉄会社様を会員会社とした組織であり、主としては防護柵の強化と事故の防止、大きな変化としては『美しい国づくり大網』を契機とした平成16年3月の『景観に配慮した防護柵の整備ガイドライン』策定への協力が大きかったのかな、と個人的には思いました。
そして居ても立っても居られなくなった私は事務局に問い合わせ、『人とみち』という市場販売していない機関誌をもらうという、個人的な最大ミッションを成し遂げました。
(優しく対応してくれた事務局長様ありがとうございます)
というわけで『人とみち』拝読。
なるほど平成3年に創立とは思ってたより遅め。
ここから車の交通量が飛躍的に伸びたんですね。
日本第1号のガードレールの記述が!!
すんごい。知らなかった。箱根がガードレール1号だったんですね。
たとえば知りたくてしょうがなかったガードレールの種類(Cpとかのやつ)
とか載っているのは本当にありがたい。
一番象徴的なのが、やはりガイドライン後。
景観配慮へのガードパイプの製作がなければ
自分自身こんな種類のガードパイプ集めてないものね笑
平成5年に1号を発刊、その後2号=H6、3号=H10、4号=H12、
5号=H14、6号=H17、7号=H23、8号=H28=9号
と続き現在10号は未定とのこと。
ぜひとも発刊時は協力させていただきたいものだ。
これからの防護柵集めの弾みとなりましたので紹介でした。