ガードレール(ガードパイプ)探訪

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第249回【神保町-小川町ガードパイプ】

以前、都道GPとして紹介しましたが、東京都千代田区に位置する神保町から小川町のGPはかなり特徴的で、しかも町の特徴をしっかり表せているグッドGP。

 

というわけで、復刻版みたいな形で写真も撮り直したので、改めて紹介いたします。

 

それではいってみましょう。

 

神田須田町撮影:全景

形としてはこちらです。

両サイドの支柱に当たる部分が二股にわかれており、上部に丸いレリーフをはめ込むタイプ。

 

このレリーフ部分に街の特徴を表現します。

 

まず神保町は本の街、ということで本のマークを発見。

たいへんわかりやすい上にかっこいい。

 

羽ペン

こちらも本に通ずるところで書きものですかね、羽ペン。

 

車輪

これは都電の車輪だそう。

靖国通りにも昔は都電が走っていたみたい。

 

都電のブレーキ弁

これは絶対消火器だと思っていた。

あとでリンクをつけるけど『ほぼ日』の企画で詳しく書かれていて、なるほどなーー! と思うと同時に、絶対わからんぞ笑とも思った次第。

 

各種スポーツ

ゴルフ、テニス、野球、スキーのピクトさん

小川町はスポーツ用品の街、たいへんわかりやすいねこれは。

 

というわけで長年なんのマークなんだろうと思っていた、車輪と都電のブレーキ弁

個人的には消防関係のなにかなのかな、想像していたので、まったく違った笑

 

これが判明したキッカケとなった記事は下記。

 

www.1101.com

 

写真もステキ、追い求める姿もめちゃくちゃおもろいのでぜひご一読を。

 

というわけで神保町-小川町ガードパイプは終了。

来週もお楽しみに。

 

 

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