今回は東京都杉並区のガードパイプです。
中央線沿線、荻窪・阿佐ヶ谷・高円寺のイメージが強いですが京王本線・井の頭線、東京メトロ丸の内線、西武新宿線も区内を通っており、南北に長い区域を誇ります。
また、東京を東西に走る重要幹線道路である五日市街道(東京都道7号杉並あきる野線)、青梅街道(東京都道4号東京所沢線・東京都道5号新宿青梅線)、新青梅街道(東京都道245号杉並田無線・東京都道440号落合井草線)もそれぞれはしり、環状線の環七・環八もはしるので、写真1を見るとわかりますが、四面道交差点がもの凄い交差点です。何個信号がついているんだ笑(私は勝手に武器みたいな信号と呼んでいます。)
さて、そんな杉並区のガードパイプですが三種類発見しておりまして順番に紹介してまいります。
1つ目はこちらの緑色のタイプです。
そうですね!「並」ですね!わかりやすくてとても好きです。公開されている「杉並区道路工事標準構造図 平成26年度」を見ますと「ガードパイプ アーチ型B」とありました。
二つ目はチューリップモチーフのタイプです。
これは小学校の目の前、スクールゾーンで発見しました。色付きで子供にもわかりやすいですね。
最後はこの丸のモチーフです。
杉並区の公式キャラクターで「なみすけ」というキャラクターがいます。おそらくこれがモチーフなんじゃないかなぁ、、と推測。
ちなみに、このキャラクターは公募で選ばれているのですが、当時の選考委員に現在弊社で働く編集者が名を連ねており個人的にものすごくビックリしました。
と、今回はこのあたりで。杉並区もまだまだありそうですね!(探します、、
それでは次回もお楽しみに。
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