【バックナンバーは第1回】
前回紹介したのは、東京都内で確認できるガードレールでした。
今回は都内国道の別バージョンと他都府県のガードレールを紹介します。
まずは「寸法を間違えちゃった国道ガードレール」
通常だと2サイズ(大・小)で組み合わせて道路に設置されていますが、
これは写真をみると右側が都道ガードレールで、
同一道路上での国道・都道の切替がある珍しいケースです。
何が珍しいかというと、道路は東西及び南北に伸びているのが基本で、
ですので、南北・東西の交差するポイント、交差点での切替が通常。
ということは、同じガードレールが接する機会は極稀ということになります。
上記を踏まえた上でもう一度見ると、
接している段階でレアなのがわかりますね笑
しかも、国道側の寸法が足らなかったのか、切断して短くしていますよ!!
はーー!これはレアですねぇ。
続きまして、
他県ヴァージョンです。写真は「山梨県で見かけた国道ガードレール」です。
パイプの形にはモチーフがあると思うのですが、
自分がそれほど興味がなくあまり調べていません(収集癖のみw)
なんとなくこれはチューリップに見えますけどね。
いつか調査してみます。
最後は、
1つ目に紹介した道路の切替の美しいヴァージョンです。
右側は文京区道・左側が国道ですね。
たいへんよくできました、な美しい切替です。
よくみると、歩道のタイルも切り替わっています。
このように国道ガードレールだけでも種類が様々あり飽きませんね!!
国道はまた今度、紹介しますので次回は『都道ガードレール』です。
お楽しみに。